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あこがれのモルディブへ新婚旅行に行ってきました♪ その時の記録をここに残しますvv

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 さてさて、ようやく撮影も終わり、サンセットクルーズです私達はドーニという船に乗りました。そこで果物とシャンパンをいただきながら海の上を進んでいきます。

 くぅは、撮影で疲れていたので、船酔いしないかと心配でしたが、乗っていると心地良い風が吹いて、疲れも少し癒されて助かりました


 途中、広い海に大きな船が浮いていました。どうやらダイバーがたくさん集まって潜っていたようです。その方々にもまた「Congratulations」とたくさん言ってもらいました
 その人達に手を振って答えていると、船から離れた海からも突然「Congratulations」という声が聞こえ、くぅは「えっどこ」と驚きましたが、見てみるとダイバーが一人、海に浮いてこちらに手を振っていました
 …何もないと思っているだだっ広い海から声が聞こえると、結構怖いもんですよ(笑)


 私達は夕日が沈むのを写真に撮って、島へ戻りました。
 部屋に戻ってもゆっくりはしていられませんウェディングディナーがあるのです。

 私達は着替えるとすぐに時間が来てしまいました。とりあえず細かなものはベッドの上や机の上に置きっ放しで部屋を出ました。
 誰も来ないと思って、ベッドの上に大きな胸パットも置いてきました…(笑)
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 式の後、続けて写真撮影へと突入しました。プロだというけど何だか怪しいカメラマンが指示するようにポーズをとったりキスしたりしました

 メイクさんがメイク中に「写真撮影は大変だよ。みんな『しんどい』って言うから。覚悟しといた方が良いよ」と言っていました。でもその時はナメてました。こんなにキツイとは…

 バギーに乗って島中を回りながら写真を撮りまくるんだけど、くぅはヒールを履いてるから、ヒールが砂に埋もれて歩きづらいし、ドレスは重いし、暑いし…
 くぅはだんだんと気分が悪くなってきました「しんどい」と言ってもけんたんは「そうか」と言うだけ…

 とうとう最後の方は、くぅの顔がパンパンに腫れて、疲れ切っていましたメイクさんは気の毒がって、もうくぅの顔をまともに見れないようでした


 写真撮影の途中、何人かのホテル滞在者の方々が「Congratulations」と声をかけてくれ、あるおじいさんは、私達の写真撮影をビデオに撮っていました(笑)


 モルディブは日差しが強いため、結婚式は夕方から行うのが普通なようで、私達も夕方5時スタートでした。

 本当は新郎が先にウェディングパビリオンに向かい、その後に来る新婦を迎えて式がスタートするはずだったのですが、私達(というより、のんびりし過ぎたけんたん)の準備も遅かったし、また、パビリオンの準備も遅れていたようで、突如として新郎新婦が一緒に部屋を出てバギーでウェディングパビリオンへ向かう事になりました。

 音楽が流れて式がスタートでも…バージンロードを歩く時、風が強くてスカートが足に絡みつき、上手く歩けませんでした

 ようやく神父さん(ここは宗教を限定していないので、神父さんとは言わないのか…。スタッフの一人だと思うんだけど、「誓いますか?」と聞いてくる人。言葉は分かりませんが。笑)のところへたどり着き、誓いの言葉と誓いのキスをし、初めての共同作業として、2色の砂を1つの器に一緒に入れました。その後、ケーキ入刀。このケーキはすんごい甘ったるかった…

 けんたんが海へ向かってシャンパンのコルクを飛ばして、シャンパンで乾杯。シェフが作ってくれた料理をいただきました


 楽しみにしていた結婚式ですが、式の間、祝福してくれるのはスタッフが数人だけ…島に滞在してる人にも結婚式がある事を知らせてくれるのかと思っていたけど、そうではなかったみたいフラワーシャワーもスタッフがかけてくれるだけ…。それが何だか寂しかったな…

 しかも、式の途中で音楽が何故かベートーベンの『運命』に変わり、めでたいはずの結婚式が、一瞬『これからの生活がとても不穏なものになる』と暗示しているんじゃないかと緊迫した空気に…そう思ったのはくぅだけかでもまぁ笑ってやり過ごしましたが…
 (そんな音楽用意するなよ…。ってか、従業員のいたずらだったんじゃないかと今になって思う…。だって、普通「結婚式用音楽」みたいなCDとか用意しとくでしょ??)

 式はそこで終了。

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